現時点での動画制作方法
レオジョーチャンネルの裏方です。模索しながら2か月以上、これまで29本の動画をアップしていきました。
今回は、現時点での動画制作方法をまとめたいと思います。なるべくコストをかけずにできることを精いっぱいやる、ということを念頭に置いていたので、動画制作は基本的にすでに家にあるものでまかなっています。
まず、撮影する機材は主に『Panasonic HDC-SD7』のビデオカメラを使用しています。購入してから10年以上たつ古い物です。
撮影後の動画を確認すると、音声が小さいことがあります。マイクがカメラ上部の撮影者側についていて、撮影者の声は拾いやすいのですが、被写体の声はなかなか拾いにくいです。YouTuberの方たちは外付けマイクを付けている方が多いようなのですが、このカメラは構造的に付けられないので、いつかカメラを新調する際に、外付けマイクも一緒に購入したいと考えています。モニターを被写体側に向けることができるので、レオジョーが自分たちで確認しながら写せるのは良いです。
あとはスマホもたまに利用します。しかしスマホのマイクの性能は期待できないので、メインの撮影はビデオカメラでやっています。スマホの外付けマイクなどあれば良いかと思ったのですが、100円ショップでは今のところ見つかりませんでした。スマホ用の三脚は購入しました。YouTubeを始めて唯一買ったものが、この三脚です。
動画を見ていると明かりが足りないと感じたので、自宅の電気スタンドも利用しています。直接当てたら、本人たちがまぶしがっていたので、自作のレフ版に反射させて当てるようにしました。しかし、動画を見ると不自然な当たり方だったり、変に明るい場所があったり・・難しいです。
自作レフ版↓
YouTubeのクリエイターツールでは、『動画加工ツール』というものがあり、アップロード後に明るくすることもできます。
動画加工ツールで加工した映像はこちら↓
小さくて薄いオレオ? [#20]
比較のため、元の画像はこちらです。↓
編集ソフトは『Windows Live ムービーメーカー』です。我が家のPCはWindows7で、デフォルトで入っていました。
動画ファイルがたくさん、音楽もたくさん・・という盛りだくさんな編集になってくると、一発でムービーの保存をすることは難しいです。そういう場合は、一度作ったムービーメーカーの内容を分割し、それぞれ短いムービーとして保存した後、それらの動画をまたムービーメーカーに取り込んで一つの動画に仕上げる、という方法を使っています。手間がかかるのですが、そうすると、すでに音楽を付けてある箇所に重ねて音楽を付けることができるので、少しだけ編集の幅が広がります。
あとはテキストを入れるときに、字の周りが縁どられているようにしたいのですが、どうやらムービーメーカーではできないようです。テキストが見えにくいので、何とかしたいと思っています。
現時点ではこのようにやっていますが、別の編集ソフトを使ってみたり、より良い方法を模索していくつもりなので、そのときはまたこちらに書き留めていきたいと思います。