初心者YouTuberの動画制作記録

YouTubeでレオジョーチャンネルというファミリーチャンネルをやっています。このブログでは、動画作りを通じて気づいたことや試行錯誤の様子、動画では表現しきれなかったことなどを書いています。よろしくお願いします!

ことわざが身に染みる…

レオジョーチャンネルでは、『ことわざ劇場』ということわざを演じるシリーズをやっています。レオの授業でことわざをやったり、入学祝いでことわざの本を頂いたことから、二人ともことわざが好きです。

動画で扱うことわざは、レオとジョーがそれぞれやりたいものを選んで、二人の意見が一致したら決定し、違う場合は話し合いで決めています。レオとジョーで選ぶ数は大体同じになるように決めているようです。

ことわざを演じていると、その言葉について深く考えます。『千里の道も一歩から』のときは、憧れのフィッシャーズさんやヒカキンさんも、最初は私たちみたいに試行錯誤して作っていたのかなと話していました。小さな一歩をコツコツと積み重ねていって道ができていく。

ことわざを生活のなかでも意識するようになってきたころ、まさに身に染みるできごとがありました。

レオが、「体育の授業で20mのシャトルランを40回できたんだけど、クラスの男子で下から4番目だった」と話していて、下から◯番目という表現に、「もうちょっとできたんじゃない?」とつい口から出てしまいました。
数日後、学校公開でシャトルランの様子を見る機会がありました。20mの距離をリズムに合わせてひたすら繰り返し走り、リズムから遅れてきたらそこで終了というものです。その様子をみていると、皆がそれぞれ精一杯の力で走っていて、他の子たちも心から声援を送っています。走り終えた子は顔を真っ赤にして力を出しきった様子です。レオも、決して諦めずに、自分の力を出しきって走っていました。先日は、精一杯やった結果に対してあんな言葉を言ってしまったんだと、申し訳なく思いました。そして心から、よく頑張ったねという言葉がでてきました。

まさに『百聞は一見にしかず』です。

ことわざって、生きる上でのヒントをわかりやすく伝えていますね。レオジョーにも、ここで演じたことわざが、心のどこかで残っていってくれたらな。


ことわざ劇場③さしすせそ [#27]