YouTubeをやって気づいたこと
気が付いたら現時点で33作の動画をあげています。当初は部屋の中で撮影がメインだったのですが、千葉市動物公園[#8]をきっかけに、おでかけの動画もアップするようになりました。
アップされた動画を見て、レオがふと一言
「動画で見ると楽しそうに見える。」
実際に千葉市動物公園のときは、3月上旬にも関わらずとても暑く、その中で一日歩いたため本当は少しバテていたのです。しかし、バテていた様子は、アップされた動画にはあまり出ていない。
1日の中で動画を撮っているのは一部分です。さらにその動画を編集して8分に収めています。編集者としては、皆さんに楽しく見てもらいたいので、なるべく楽しくなるような動画を作りたいと思います。そうすると、仕上がった動画は、楽しそうに見える。
レオにおいては、YouTubeであげた動画はその日の一部分を切り取ったものなんだと、新しい気づきがあったようです。
少し飛躍しますが、テレビや新聞やネットなどでニュースをみるときは、私たちは事実をそのままみているのではなく、作り手を通じてみることになります。直接得られない情報を得ることができる一方で、その情報は事実そのものではなく、たくさんの事実の一部分なのかもしれません。
あとは、ヒカキンさんやフィッシャーズさんやバイリンガールのちかさんといったYouTuberの皆さんが、あれだけの動画を長年アップし続けてきていることに、尊敬します。動画制作の勉強になりますし、彼らのすごさをますます実感しています。
YouTubeを始めて、自分たちの中に作り手としての視点もできてきています。新たな見方ができて、おもしろいです。
レオジョーチャンネル
千葉市動物公園のどうぶつたち。ハシビロコウもいるよ! [#8]